電子タバコ(VAPE)

電子タバコ「iQOS」(アイコス)とは?安全性や禁煙効果・故障時の対応・購入方法を解説

iQOS

当サイトはVAPEの専門サイトですが、VAPEを検討するうえで同じ電子タバコの「iQOS」(アイコス)についても知っておきたい人は多いと思います。
そこで今回は、「iQOS」がどんな電子タバコなのか、メリットやデメリットを踏まえたうえで、安全性や禁煙効果・故障時の対応・購入方法を解説していきます。

iQOSとはどんな電子タバコ?

iQOS
iQOSは、フィリップモリス社が提供する加熱式タバコです。ニコチンを吸引することのできる喫煙具であるものの、原理は従来の紙巻タバコとは全く異なります。

紙巻タバコが紙で巻いたタバコ葉を燃やしその煙を吸引するのに対して、iQOSはペースト状に加工したタバコ葉を加熱することで発生させた蒸気を吸引します。発生させた蒸気にはニコチン成分が含まれているため、吸引によって喫煙の満足感を得ることができるという仕組みです。電気で作動する製品ではありますが、リキッドを気化して吸引するいわゆるVAPEの電子タバコと呼ばれる製品ではありません。

iQOSの使い方・楽しみ方

iQOS本体とポケットチャージャー

iQOSは、iQOSホルダーと呼ばれる本体に、「マルボロ・ヒートスティック」と呼ばれる専用タバコを装着し加熱することで喫煙を楽しみます。iQOSホルダーは喫煙を一回おこなうごとに充電が必要。その充電をおこなうのがiQOSポケットチャージャーです。

【iQOSホルダー】

iQOSの本体です。これにヒートスティックを装着して喫煙を楽しみます。

【iQOSポケットチャージャー】

iQOSホルダーの専用充電機です。満充電で、iQOSホルダーを20〜30回ほど充電することができます。

【マルボロ・ヒートスティック】

マルボロ・ヒートスティック
マルボロ・ヒートスティックはiQOSの専用タバコです。iQOSは、これをiQOSホルダーで加熱することで蒸気を発生させる仕組みになっているのです。現在、マルボロ・ヒートスティックは全6種類のラインナップが用意されています。

・レギュラー

濃厚なタバコの風味が楽しめるフレーバー

・バランスドレギュラー

透き通るような軽快さが楽しめるタバコ風味のフレーバー

・スムースレギュラー

レギュラーとバランスドレギュラーの中間に位置し、濃厚さと軽快さが楽しめるフラーバー

・メンソール

濃厚な爽快感が楽しめるメンソールフレーバー

・ミント

タバコ感を抑え、清涼感を強めたメンソール系のフレーバー

・パープルメンソール

ミントにブルーベリーの風味を足した香り豊かなメンソール系フレーバー

iQOSを実際に試して感じたメリット

iQOSのメリット紹介イメージ

【煙がでない!匂いも気にならない!】

加熱式タバコであるiQOSは、紙巻タバコとは違い火を一切使いません。加熱によって蒸気のみを発生させるため煙が発生することはなく、タバコ葉や紙を燃やすことで生じる紙巻タバコ特有の匂いがないてめ、従来のタバコと比べてより多くのシーンで使用することができます。

例えば、賃貸で生活している場合や友人宅を訪れた際など、その空間に匂いを残したくないという理由から紙巻タバコでの喫煙を遠慮していたシーンでも、気兼ねなく使用できます。最近では、紙巻タバコでの喫煙が禁止されていてもiQOSでの喫煙は可能という飲食店も増えてきました。

【タールも一酸化炭素も発生しない】

火を使わないiQOSは、タバコ葉や紙を燃やした際に生じるタールや一酸化炭素がいっさい発生しません。そもそも、紙巻タバコの喫煙によって摂取する発ガン性物質のほとんどはタールに起因するものだと言われています。健康を害するリスクの少ない喫煙製品の開発を目指し、フィリップモリス社が長い年月と2000億円もの予算を投じてiQOSは完成しました。

フィリップモリス社の公式発表によると、タールや一酸化炭素を発生をさせないiQOSは、紙巻タバコに比べて58種類の有害物質を平均9割以上も削減することに成功したとしています。つまり、健康を害する恐れの少ないタバコであると公表している訳です。

iQOSを実際に試して感じたデメリット

火を使わないため火災のリスクがなく匂いも気にならず、また健康を害する恐れが少ないと発表されているiQOS。これだけを見ると理想的なタバコであるように感じられますが、もちろん紙巻タバコと比較してデメリットになる要素も存在します。

【高価な本体キット】

iQOSを導入しようとする方にとってネックとなるのは、iQOS本体キットを購入しなければならないという点です。従来のiQOS本体キットの価格は9980円。2017年3月に発売された新型機「iQOS 2.4 Plus」のiQOS本体キットの価格は10980円と、どちらも決して安くはありません。

それに加えiQOSは、専用タバコである一箱20本入り460円の「マルボロ・ヒートスティック」をiQOSホルダーと呼ばれるiQOSの本体で加熱して使用します。つまり、高価な本体の購入に加えて、紙巻タバコとほぼ同じ価格のヒートスティックも購入しなければ使用できないのです。単純計算すると、紙巻タバコにと比べてiQOS本体キット分のコストが発生するということになります。

さらに、充電を繰り返して使用する製品の性質上、ヒートスティックを一日一箱吸い続けた場合、約一年でiQOSホルダーは寿命を迎えると言われていますiQOSを使用し続ける限り本体やそれに付随するアイテムのコストが発生することになります。

【連続で喫煙することができない】

マルボロ・ヒートスティックを加熱するiQOSホルダーは、一回の喫煙ごとに専用充電機である「iQOSポケットチャージャー」で、約5分間充電をしなければなりません。つまり、2本続けて喫煙する行為「チェーンスモーキング」ができないのです。

【清掃をしなければいけない】

iQOSホルダーは、専用のクリーナーを使用して定期的に清掃をしなければいけません。清掃を怠ると美味しさが半減するばかりか故障の原因になることも。本体の清掃なんて、紙巻タバコではまず必要の無い行為。これが結構面倒なんです。喫煙を20回するごとに清掃をおこなうことが推奨されています。

iQOSは安全?紙巻きタバコより高濃度の発がん性物質が含まれている?

iQOSのタバコ

健康を害するリスクの少ない加熱式電子タバコとして、iQOSは2016年4月に全国で発売されました。しかし、2017年5月末に「紙巻タバコと比較して、一部の 発がん性物質の濃度が高いことが判明した」との海外のニュースがインターネットを介して日本中に広まり、製品としての信頼性 が疑われる自体となっています。

「紙巻きタバコよりも高濃度の発ガン性物質がiQOSに含まれている」という報告が、嘘であるのか本当であるのかについて、いまだにはっきりとしたことはわかっていません。信憑性があるという意見がある一方、まったくのデマであるという意見もあり、インターネット上では双方の意見が存在しています。ちなみにフィリップモリス社は、上記のニュースの内容を否定しています。

iQOSの減煙・禁煙効果は?

iQOSで得られる喫煙の満足感には個人差があります。iQOSを使用し始めてから紙巻タバコでの喫煙をきっぱりとやめた人もいれば、iQOSに物足りなさを感じる人もいます。口コミなどを見る限り、紙巻タバコでの喫煙からiQOSのみの使用に完全移行した方の中にも、物足りなさを感じる人が大勢いるようです。

とはいえこれは、周囲への配慮や健康上の利点を考慮して、物足りなさを感じながらもiQOSのみの使用に完全移行した方も大勢いるというを示しています。中には、iQOSの導入で紙巻タバコの喫煙本数が減ったという方もいて、口コミだけを見ればiQOSは紙巻タバコでの喫煙をやめるきっかけとなりうるアイテムであるといえそうです。

ただ、忘れてはいけないのは、紙巻タバコでの喫煙からiQOSのみの使用に移行したとしても、それを禁煙だとは呼べないということ。iQOSから発生する水蒸気にはニコチンが含まれているため、完全な禁煙だとはいえません。

iQOSは故障するケースが多い?故障した場合の対処方

iQOSの故障事例

全国販売が開始した直後から数多くの故障事例が報告されています。特に故障が多いのがポケットチャージャー。報告の多いものとして、ポケットチャージャーのフタが閉まらない、ポケットチャージャーが充電されない、赤ランプ(またはオレンジランプ)が点灯してホルダーを充電できないという故障事例があります。

また、iQOSホルダーの場合は、赤ランプが点灯してヒートスティックの加熱が開始されない、加熱ブレードが折れたという事例が多いそうです。

まずはアイコスデバイス診断

故障かなと思ったら、まずはiQOSのホームページにあるアイコスデバイス診断をしてみるのがオススメです。アイコスデバイス診断を実行する前には必ずアイコスの会員登録と製品登録をすませてください。

提示される項目の中からお手持ちのiQOSの症状に近いものを選択していくことで、故障の原因などを教えてくれます。修理や交換が必要な場合はアイコスサポートチームに自動で報告してくれる他、ご自身で対処可能な場合はその対処方も教えてくるので、是非最初にチェックしてみてください。

アイコスサポートへ電話

診断をする前に修理が必要であると判断できた場合は、アイコスサポートへ直接電話をかけることもできます。やり取りを口頭でおこなえるので間違いも少なく安心して対応を任せることができます。ただ、電話が繋がりにくい状態が慢性的に続いているため、担当者応答するまで根気強く待つことが必要です。

iQOSの購入方法

iQOS

iQOSを購入するためには、アイコスストアでの購入とコンビニやタバコ屋さんでの購入、ネット通販での購入の3つの方法があります。

アイコスストアで購入

アイコスストアは、仙台、銀座、原宿、名古屋、梅田、心斎橋、広島、福岡の全国8ヶ所にあります。専用の予約サイトから購入予約をして最寄りのアイコスストアで受け取ることができるシステムになっています。ただ、現在は製品在庫の不足が続いているため、予約をとるのが難しい状況にあります。ストアで購入するためには、予約サイトをこまめにチェックすることが必要です。

コンビニやタバコ屋さんで購入

コンビニや街のタバコ屋さんでiQOSを購入することもできます。ただ、iQOSキットは全国販売が開始した直後から慢性的な在庫不足に陥っているため、在庫があることの方が珍しい状況です。

ネット通販で購入

iQOSキットは、Amazonや楽天などでも販売されています。ただ、アイコスストアやコンビニなどで品薄な状態が続いているため、出品者が正規の販売価格と比べて割高な値段をつけていることがほとんどです。お金に糸目をつけず、とにかく手に入れたいという方はネット通販での購入を検討してみてください。

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